サングレーザーはディープインパクト産駒として注目を浴び、2歳時から重賞で善戦し、3歳の春・夏あたりから徐々に力を付け本格化し、秋にはスワンSで優勝し、マイルチャンピオンシップで3着になる実績を挙げました。今年のマイラーズCが久しぶりのレースになりましたが、レースでは前を行くモズアスコットやエアスピネルをしっかりと差し切り、2着に対して1馬身4分の1差をつける圧勝でした。

このレースがサングレーザーにとって約4ヶ月ぶりのレースでしたから、その間にかなり成長していたのでしょう。このマイラーズCには同じく期待の上り馬でもあるモズアスコットや実績馬のエアスピネルが出走し、それらを破ったことは非常に評価されています。

サングレーザーは安平町の追分ファームで誕生し、GIレーシングにて一口100万円で募集されていた逸材です。栗東に所属する浅見秀一調教師が管理し、まだ4歳ですからこれから大きな飛躍が期待されるところです。次走は安田記念が予定されており、ここには大阪杯を制したスワーヴリチャードをはじめとした、これまで以上の強敵が多数出走します。

おそらく今年の秋頃には現役競走馬の中でもトップクラスの実力を兼ね備えるているはずなので、混沌としている短距離路線を変革させる可能性も秘めています。