偉大な母から継ぐ、血の系譜。素質馬エピファネイアが、1段階ずつステップを上がってきた。
着実に実力を伸ばしてきています。G1でどんな競馬をするか楽しみですねっ!

デビュー前から手綱を執ってきた福永も、パートナーの確かな成長にほおを緩ませる。「折り合いに関しては、もう調教では自在。何でもできちゃうレベルまできてるね。

無傷の4連勝を狙った前走の報知杯弥生賞で、初めて苦杯をなめた。序盤からかかり気味となり、唯一の不安がレースに出たが、先行して粘り、首、鼻、首差の4着。休み明けで、長距離輸送も中山も初めて。さらに外枠、スローペースと悪条件が重なったことを考えれば、負けて強しの内容とさえ言える。

「体調面、体の張りなどはここにきて良くなっています」と鈴木助手は使った効果を認める。そして「まだまだこれからだけど、歴代の名馬に肩を並べてほしい。それだけのものを持っています」と続けた。歴史に名を残した母に、大きく近づく一歩をいよいよ踏み出す。

【皐月賞(日曜=14日、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:美浦】弥生賞を制したカミノタサハラの1週前追い切りは、ウッド6ハロンから同厩馬を追走して83・8─39・9―12・9秒で先着。直線で追い出されると瞬時に反応し、重い馬場を苦にすることなく力強く伸びた。迫力を増して上昇。

国枝調教師「中間の調整はほぼ予定通り。弥生賞は早めに動く鞍上の好判断も光ったが、長く脚を使える強みを生かせた。どちらかといえば東京向きだが、ここも好レースを期待」

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