楽しい愉しい天皇賞の季節がきました。

< 昨年の優勝馬はビートブラック>

第3コーナーで大きく外へ逸走してポジションを下げてしまいながらも、どうにか立て直して、同頑張っても届きそうにないポジションから僅差の2着にまで突っ込んできた前哨戦・阪神大賞典でした。宿題である気性の難しさと同時に飛び抜けた身体能力も見る者に印象づけた強敵オルフェーヴルは、本番・天皇賞(春)で単勝オッズ1.3倍の圧倒的人気に支持されました。
「ただ真っ直ぐ走りさえすれば絶対に勝てる」。誰もがそう思って迎えた本番当日でした。

 そして迎えた11R。制覇したのは伏兵ビートブラックでした。
一昨年の菊花賞3着馬でしたが、これまで重賞は未勝利、前走の阪神大賞典では10着に敗れ、ここでは18頭立て14番人気に甘んじていた存在だ。しかし鞍上・石橋脩騎手は仕上がりの良さを感じ取っており、加えて「後ろの馬を気にしていたらできない乗り方」という秘策を胸に1番ゲートから飛び出した。

 ゴールデンハインドとともに後続を大きく引き離して逃げたビートブラックは、残り1000mの地点でギアチェンジ、3番手以下に十分なリードをつけたまま直線へと向かう。後ろに構えるオルフェーヴルに気を取られたか、あるいは前は飛ばし過ぎていると読んだのか、ともかくも後続各馬は慌てたように追撃を開始したものの、時すでに遅し。懸命に粘り切ったビートブラックは、2着トーセンジョーダンに4馬身もの差をつけて大金星となる勝利をつかんだのである。

今年の天皇賞ではどのようなドラマが待ち受けているのでしょうか。
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