ワールド競馬期待のガンランナーはアメリカの馬で、アロゲートに次ぐ2番手という扱いでした。
実際に昨年のトラヴァーズSや今年のドバイワールドCでは敗れています。
つけいる隙がないように見えたアロゲートですが、ドバイワールドCを制してからは精彩を欠いています。

しかしながらガンランナーはドバイワールドC以降も絶好調で、スティーブンフォスターH、ホイットニーSを勝ち、9月2日にはサラトガ競馬場で開催されたウッドワードSに出走しました。
当然1番人気で優勝を果たしましたが、驚くのはその着差です。
2着の馬に10馬身以上の差をつけ圧勝し、これでここ3走の2着馬に対する合計着差は22馬身以上となっています。
3歳時からケンタッキーダービーで3着になるなど才能の片りんは見せていましたが、やっと4歳になり本格化したのかもしれません。

おそらくブリーダーズカップクラシックでアロゲートと再び対戦することになりますが、今の勢いであればガンランナーがアロゲートを負かすこともできそうです。
これはガンランナー自身だけではなく、この馬に関わる関係者にとっても悲願のはずです。
ちなみにホイットニーSで破ったキーンアイスは、アファームド以来のアメリカ三冠馬のアメリカンファラオを破った馬です。